いらっしゃいませ、ちばたむブログ。
北小金駅の発車メロディ(「牧場の朝」と「ムーンリバー」)はいずれもフルコーラスで聞いたことある鉄道模型コーナーです。
どちらも発車メロディとしては異例の40秒以上ある曲なので、フルコーラス聞くのは至難の業。
時折録音鉄の方を見かけるのも北小金駅の特徴です。
動画を上げてる方も結構いらっしゃいますね。
さて、TOMIXの新商品として発売となりました「E233系2000番台」。
常磐線各駅停車で長年活躍した203系の後継として全18本が東マトに配置され、東京メトロ千代田線との直通運転をしています。
この2000番台、他のE233系と違う点がいくつもある「特別装備車」なんです。
同じTOMIXのE233系5000番台と並べてみると…
ほらね。
でもどうしてこんなに違うの?
それは直通先である東京メトロ千代田線との「乗り入れ協定」による統一基準によるもの。
その主だったところは…
E233系シリーズは2,950㎜の車体幅に対して、2,790㎜幅とスリムボディ。千代田線の幅狭いトンネルのため。
E233系シリーズは前面上部にHIDライトとLED尾灯を設置してますが、2000番台は前面腰部にヘッドライトを装備。
E233系シリーズの特徴、無駄に広い乗務員室の衝撃吸収構造は2000番台不採用。
JR車両に似つかわしくないブーメラン型アンテナ。
これは来る小田急線への乗り入れ運用に向けた小田急無線アンテナ。
雨樋下の帯が無いのに気づきました?
これも2000番台だけです。
千葉の北西側チバラギスタン共和国東葛地域を走る地元車両。
E233系グループのお手持ちラインナップに入れてあげて下さいね!