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カシオペアのラストランで賑わう鉄道ニュース。
その中で、本州と北海道を結ぶある大動脈が生まれ変わろうとしています。
青森県は中小国駅から海を越え北海道木古内駅まで、87.8kmの距離を結ぶその路線の名は、海峡線。
多くの人は、「津軽海峡線」と呼びますが、津軽線や江差線など青森から函館までの区間をまとめての名称であったのはご存知でしたか?
1988年3月13日、1番列車函館発はつかり10号盛岡行から28年。
数々の名列車が駆け抜けてきた日本有数の大動脈は、新幹線・貨物列車のみが通る路線に変わります。
本日、ラストランを迎える列車は、「スーパー白鳥」・「白鳥」そして「急行 はまなす」。
この「はまなす」、実は最後尽くしの列車なんです。
鉄道開業以来、決して消えることの無かった客車列車。
人々の夢を乗せて走った客車式の夜行列車。
八甲田や能登、きたぐにや銀河などの急行列車。
など、挙げてみると・・・
・定期客車列車
・定期JR急行列車
・定期夜行客車
・開放式B寝台
・14系定期運用
・24系定期運用
・ED79定期運用
・DD51旅客定期運用
・津軽海峡線
こんな感じ。
多いですね・・・。
はまなすが無くなるのは、寂しいという方も多いのではないでしょうか。
でも大丈夫!
TOMIXから再生産が決まりました!
ご自宅でその雄姿を、お楽しみいただけますよ!
詳細はまた後日、会員サイトもしくは店頭にてお知らせします!
皆さんの想い出とともに、急行はまなすは22:18青森駅を出発し、23:05頃、最後となる青函トンネルに入ります。
長く大きな汽笛は、某ブラ番組では「咆哮」と呼んでいるほど乗っている私たちを、わくわくさせてくれました。
夜行列車の活躍に敬意を表するとともに、皆様のお越しを心よりお待ちしております。